滞在

Q.Eビザでビザの期限と滞在期限を勘違いしオーバーステイしてしまいました。
 どうすればいいですか?

できるだけ早くアメリカを出国します。理由が悪意のないものであることが明らかであれば、ビザの再申請も可能です。

Q.子どもは何歳まで家族としてのビザを保有できますか?

21歳以上は家族と認められません。滞在中に21歳になった場合は、独立した合法的な滞在ステータスを取得する必要があります。例えば大学に通っている場合、21歳になる前にFビザに切り替える必要があります。

Q.配偶者は米国で就労することはできますか?

Eビザ、Lビザでは、配偶者は移民局で就労許可証(EAD: Employment Authorization Document)の発給を受ければ、EADカードに記載されている期間はビザステータスを維持している限り、合法的に米国で就労することが可能です。また、就労に関して勤務地、職種、給与など制限はありません。

Q.パスポートを更新しました。
 ビザシールは古いパスポートに貼られたままになっていますがどうすればいいですか?

アメリカ入国の際は、新しい有効なパスポートとビザシールの貼られた古いパスポートの両方を提示する必要があります。古いパスポートから新しいパスポートへのビザシールの貼り替えはされません。

Q.滞在ステータスの変更はいつからできますか?

"30/60 day rule"というルールがあります。米国入国後30日以内に滞在ステータスを変更しようとすると、目的を偽って入国したとみなされ、自動的に詐欺罪が適用されます。30〜60日の場合は詐欺の可能性を疑われます。ただし60日を越えれば疑われないというわけではありません。

Q.パスポートを盗まれました。ビザの再発行はできますか?

まず警察、国土安全保障省、自国の大使館、ビザを発給した大使館または領事館に届け出を行います。新しいビザの申請は通常と変わりません。書類は通常の書類に加えて、警察の紛失届、以前取得したビザのコピー、事情を説明した英文レターを提出します。