Bビザとは

Bビザは90日を超えてアメリカに滞在が必要な観光目的または商用のためのビザです。ただしビザウェーバープログラムを利用できない国籍の人は滞在日数に関わらず商用にはB-1ビザが必要となります。アジアでビザウェーバープログラムが利用できるのは、ブルネイ、日本、シンガポール、韓国および台湾だけです。

通常の観光目的や商用ではビザを必要としない日本人にとってはあえてビザが必要であることを領事が納得させなければならないため、Bビザは発給を受けるのは難しいと言えます。

トランジットなどでアメリカを通過する場合は通常Cビザですが、Bビザをすでに保有している場合はBビザで通過することができます 。

Bビザには商用のB-1ビザと観光目的のB-2ビザがあります。日本人の場合はどちらを申請しても、通常B-1/B-2ビザとして発給され、商用でも就労でも利用できます。

保有するビザの申請時と異なる目的で入国する場合、グリーンフィールドではそのビザでの入国は避けるようご案内しております。ただしB-1/B-2ビザの場合は商用や観光目的での入国である限り、ビザの申請時の目的と異なっていてもビザを利用し渡航した方が良いというのが大使館の見解です。

滞在期間が90日以下であっても渡米の頻度が高い場合や長期間の滞在の場合、入国審査で就労を疑われる場合があります。このようなトラブルを避けるため、本来ビザを必要としない90日以下の滞在であってもBビザを申請することが可能です。

 

●グリーンフィールドでコスト概算を見る場合はこちら