Lビザ 更新と家族のビザ

更新

  • 米国に滞在中に移民局に対してペティション申請ができるのは、ビザ期限の6ヵ月前からです。その後、米国外にある在外公館でビザ申請を行います。
  • 米国に滞在していない場合は、通常のLビザの申請と同じです。
  • Lビザは、日本以外の大使館・領事館でも更新手続きができます。

家族のビザ

  • 家族はL-2ビザ、またはブランケットL-2ビザを申請します。ただし予定する滞在期間が短期間であれば、B-2ビザの申請もできます。
  • 家族はビザで就学することができます。また、Fビザの条件を満たす場合は、Fビザを申請することもできます。
  • 21歳以上は家族と認められません。滞在中に21歳になった場合は、独立した合法的な滞在ステータスを取得する必要があります。
  • 主たる申請者が帰任後も引き続き子供がアメリカの教育を受けるためには、新たにFビザを取得する必要があります。ただしFビザで就学できるSEVP (Student and Exchange Visitor Program)で認められている小学校は、全米に16校 しかありません。また親が子供の家族としてF-2ビザを取得することはできません。
  • 配偶者は就労することができます。