Eビザ Essential Skillとは

The regulations provide E visa classification for employees who have special qualifications that make the service to be rendered essential to the efficient operation of the enterprise. The employee must, therefore, possess specialized skills and, similarly, such skills must be needed by the enterprise.

(「この規定は、特別な資格を有する社員が企業の効率的な運営に必要不可欠なサービスを提供する場合に、Eビザカテゴリーの資格を与えます。従って社員は特殊技能を有していなくてはならず、また同様にそうした技能が企業に必要とされていなくてはなりません。」)

 

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Essential Skillには、技術、製品、業務プロセスなどに関し、具体的、かつ、必要不可欠なスキルであることが求められます。それは単なる知識ではなく、業務を効率化するなど、現地法人の現状に変化を与えられるようなスキルでなければなりません。

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申請者に求められる特殊なスキルは、必ずしも自社固有のものでなくてもかまいません。(Eビザの申請条件には在籍期間が含まれていません。)

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業務経験が短い場合は、「それだけの期間で得たスキルは十分にessentialなものであるはずがない」と判断される可能性が高くなります。また、在籍期間が長くても“Essential Skill”とみなされない場合は、代わりに特殊な知識(Specialized Knowledge)が求められるL-1Bビザの申請を勧められることがあります。